GoogleAdSenseの審査に5回も落ちた話と合格へのアドバイス
GoogleAdsenseとは
A8.netなどの成果報酬型の広告とは違い、GoogleAdsenseはクリック報酬型の広告収入プログラムです。
A8.netなどのASPは基本的に広告をクリックしてもらい、クリックして開かれたリンク先のページでサービスの契約や登録、商品の購入をしてもらって初めて報酬が支払われます。
それに対し、GoogleAdsenseは広告をクリックしてもらった時点で報酬が発生します。
クリックして開かれたリンク先のページでサービスの契約や登録、商品の購入をしてもらう必要が必ずしもないのです。
豊富な広告
他に比べクリック単価が高い
成果報酬型に比べ成果報酬が発生し易い
広告コードを張り替える手間が無い
サイトの内容や、サイトを訪れた方に合わせて自動で広告内容が変わるため非常に便利です。
豊富な広告の中から最適な広告を表示してくれるため、広告を探し、コードを貼り付けるといった手間が無く非常に使いやすいです。
また、広告コードを貼った後も、成果報酬型の場合は、広告案件の終了や変更など発生し修正の必要がありますが、Adsenseにはそれがありません。
また、GoogleAdsense程のクリック単価は他のクリック課金型のプログラムでは実現できないため、非常におすすめです。
審査合格が難しい
規約が厳しい
最低支払額が高い
成果報酬型に比べ稼ぎにくい
非常におすすめなGoogleAdsenseですが、あえてデメリットをあげるとすれば上記のような項目があげられます。
利用を始める迄の審査が厳しく、なかなか合格できない方も多いです。
また、利用規約も厳しく審査には合格したが、途中規約違反を犯し、広告の掲載を停止される方も多いです。
最低支払金額は8,000円とPVの少ないサイトでは振込が発生するまでに数か月、1年以上かかる場合も珍しくありません。
成果報酬型のように一回で数千円といった報酬を得る事はほぼ無く、1クリック数円~数十円、多くても数百円のため大きく稼ぐには相当のPVが必要になります。
不合格時のサイト状況
多くのPV数をたたきだしている先輩方のページにも良くGoogleAdsenseの広告が掲載されています。
しかし、このGoogleAdsenseの審査が非常に厳しく、NET上でもまた落ちたといった投稿を良く見かけます。
私は、6回目の申請でようやく合格することができました。
合格へのポイントやアドバイスは多く見られますが、落ちた時の状況も参考になればと思い残しておきます。
1回目の申請時の状況
サイト内ページ数 21
ブログ記事数 11
A8.netさんに登録しており、広告を貼っていた
画像を各ブログに貼っている
お問合せページ無し
外部へのリンクがある
500文字程度の記事もちらほら
まだ記事を1つも書いてないカテゴリがある
などなど今にして思えばツッコミどころ満載な状態で申請してしまっていました。
申請 → 承認不可のメール
ものの30分程で承認不可のメールをいただく。
承認不可の連絡、早いですね。
明らかにダメな状態なのでしょう。
(2016年09月25日の出来事)
2回目の申請時の状況
サイト内ページ数 22
ブログ記事数 12
画像を各ブログに貼っている
お問合せページ無し
外部へのリンクがある
500文字程度の記事もちらほら
まだ記事を1つも書いてないカテゴリがある
記事を1つ追加
広告リンクを全て外した
申請 → 承認不可のメール12時間後
広告リンクを貼っていると受からないという記事を見つけて広告リンクを外して申請しました。
(合格時に広告リンクをいっぱい貼っていたので、広告リンクを貼っていても合格しないという事は無いです。)
(2016年09月26日の出来事)
3回目の申請時の状況
サイト内ページ数 24
ブログ記事数 13
画像を各ブログに貼っている
外部へのリンクがある
記事の少ない(1つ)カテゴリがある
お問合せページを作成
各ブログの文字数を確認及び増やす(各ブログ記事を1000文字以上に修正)
記事を1つ追加
お問合せページは必須との事でお問合せページを作成しました。
また、1つ1つの記事の文字数が少なすぎるのはあまり良くないとの事で、各ブログ記事を1000文字以上に修正しました。
申請 → 1次審査通過メールは来なかったが、GoogleAdsenseにログインすると、リンク作業中です。
と表示されるようになる。
1次審査にようやく受かったようです。
(2016年09月29日に申請、ログイン画面の変化は2016年10月01日)
確証は持てませんが、やはり『お問合せページ』を作成したため一次審査に合格したのかもしれません。
そして、2016年10月05日、不承認メールが届く。
4回目の申請時の状況
サイト内ページ数 30
ブログ記事数 21
画像を各ブログに貼っている
外部へのリンクがある
ASPの広告がある
カテゴリ5つ 記事数は、3,8,4,3,3
記事数増加
全ブログ記事を1000文字以上に修正(内容の薄い記事は削除または統合)
広告は外していましたが我慢できず広告を貼った
内容は、またもや『コンテンツが不十分』とのことで、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。
というアドバイスをいただきました。
(2016年10月17日の出来事)
5回目の申請時の状況
サイト内ページ数 37
ブログ記事数 26
画像を各ブログに貼っている
外部へのリンクがある
ASPの広告がある
カテゴリ5つ 記事数は、4,12,4,3,3
記事数増加
プライバシーポリシーページ追加
サイトマップページ・月ごとのアーカイブページを作成
内容は、またもや『コンテンツが不十分』とのことで、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。
というアドバイスをいただきました。
プライバシーポリシーページも必須との事で追加しました。
特にアクセス解析ツールを導入している方は、必ずプライバシーポリシーページに記載しましょう。
(2016年10月28日の出来事)
大まかな不備箇所の指摘
『コンテンツが不十分』や『AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。』との指摘があるだけで、これが足りない、ここが悪いなどの明確な指摘は一切ありません。
今回の私の5回の不合格時には、異なるメッセージの受信は無く、共通の指摘であったため、状況により不合格理由の文言が異なるのか確認する事はできませんでした。
とにかく、調べ自分のサイトを見返し不備を自分で見つける必要があります。
合格時のサイト状況
6度目の申請でようやく審査に合格する事ができました。
初めての申請からの期間は約1ヶ月でした。
最後は、これでダメならもうどこを修正すれば良いのかわからないという状況で、心が折れかけていました。
今思えば、GoogleAdsenseの審査に受かるために、サイトの構成を見直したり、各記事の文章を見直したり、必要なページを追加したりとサイトが大幅に改善されたと思います。
初心者の私を成長させるためにあえて厳しくしてくれていたのかと、今では優しさすら感じられます。
それでは簡単に合格時の申請時の状況を残しておきたいと思います。
サイト内ページ数 38
ブログ記事数 27
ASP広告あり
画像あり
外部リンクあり
審査の申請を行ってから、合格の通知を受ける迄の『6日間』の間に2記事追加しました。
1記事追加
headタグをトップページのみに挿入に変更
私が申請していた時期には、一次審査通過後、ページのheadタグ内にコードを挿入するよう指示があったのですが、私は全ページにコードを挿入していました。
タバコ関連やお酒関連の記事にまで誤ってコードを挿入していたのが不合格の原因かもしれません。
各記事の文字数
記事1:1067
記事2:1301
記事3:1675
記事4:1056
記事5:1075
記事6:1845
記事7:2948
記事8:1390
記事9:1698
記事10:2326
記事11:2694
記事12:2067
記事13:2008
記事14:1332
記事15:1308
記事16:2144
記事17:2727
記事18:1826
記事19:1467
記事20:2402
記事21:3509
記事22:2925
記事23:4150
記事24:1897
記事25:5045
記事26:2970
記事27:1634
記事28:1063
記事29:1899
各記事の文字数が審査結果に影響するかは不明ですが、『1,000文字以上』は必要という記事をいくつか見つけたため、1,000文字以下にならないよう気を付けていました。
SEOの観点からも良く議論される文字数ですが、1,000文字ではまだまだ少ないかと思いますので、今後のためにもしっかりと情報量のある読み手に良い記事を書くよう心がけましょう。
しっかりと書いていけば、記事の内容によりますが軽く3,000文字は越えていく事が多いかと思います。
画像・リンク・広告の使用
とにかくどうすれば合格するのか必死に調べている際に、『画像・外部リンク・広告』があると審査に通らないという情報をいくつも目にしました。
それらは間違った情報であるか古い情報だと思います。
私はほとんどのページに画像を貼っていましたし、外部リンクもたくさん貼っていました。
広告も少しでも収益が欲しくてほとんどのページに貼っていたと思います。
それでも審査に合格する事ができました。
ただし、それらは記事に関係のある画像・外部リンク・広告を使っていましたし、著作権に触れるような画像は使っていませんし、関連のある外部サイトへのリンクを貼っていただけですし、広告も記事に合致するものを利用していました。
モーションウィジェットなどの動的に広告内容が変わるものは少し怖くて利用していませんでした。
何を貼っても問題ないとは言えませんし、大丈夫なのかはわかりませんが、少なくとも記事に関連する法的に問題のないものであれば使用しても問題ないかと思います。
規約違反のページ
例えば、タバコに関する記事内にAdsense広告を掲載してはいけないなどGoogleAdsenseの利用規約があります。
もちろん規約にある以上、規約違反のページでAdsense広告を利用すると停止処分を受ける可能性もあり絶対に止めた方が良いのですが、規約違反のページの存在は否定されていません。
私が申請した際も、『タバコ関連』の記事や『お酒(ビール)関連』の記事も存在する状態で申請し、合格しています。
もちろん合格した現在もそれらのページはサイト内に存在しますが、停止処分等は受けていません。
要は規約違反のページにはAdsense広告を貼らなければ問題無いという事です。
くれぐれも、誤って規約違反のページにAdsense広告を貼ってしまわないよう十分注意して下さい。
私が審査の申請を行い一次審査に合格した際、headタグ内にコードを挿入する必要があったのですが、誤ってタバコ関連の記事のheadタグにもコードを挿入してしまっており、外して申請すると合格できたため、同じように規約違反のページがある方は気を付けてください。
合格へのアドバイス
審査は早めに受ける
審査に通過するためには、ある程度の記事数も必要かとは思いますが、審査は早めに受ける事をおすすめします。
記事の書き方の学習
Adsense審査に合格するために、記事内容を見直す良い機会になります。
ただただ記事を量産しているだけでは、良いサイトを作る事ができません。
試行錯誤して勉強する事で、記事の書き方を勉強する事ができ、今後作成していく記事に活かせると思います。
修正が容易
例えば100記事書いた後に記事を修正するのと、10記事書いた後に記事を修正するのとでは全く作業量が違います。
修正量が少なくて済む最初のうちに審査を受けた方が良いと思います。
問題点が探しやすい
また、記事数が多く不合格となってしまった場合、問題点を見つける事が困難になってしまいます。
記事数が少なければ全記事を何度も読み返し問題点を見つける作業も楽になります。
情報は最新の情報を入手する
審査に通過した先輩方の書いてくれたアドバイスを何ページも読み漁り、自分のサイトの何がダメなのか必死に検索していました。
何ページも読んでいると、言っていることが人によって違うという印象を受けました。
よく見直してみると、記事を書いた時期がまったく違いました。
という意識を持ちましょう。
そして記事の書かれた時期を確認し、古い情報には惑わされないようにしましょう。
私が合格してから随分立つので、私のこのページの情報ももしかしたら古くなっているかもしれません。
参考になるのは公式情報
こうすれば受かるなんていう答えはありません。
内容が全て同じはずはないですし、Googleさんも大雑把な指摘しかしてくれません。
そのため、ある程度の対策をして合格できない場合は、ここが悪いのかもしれないと探りながら修正し、申請していくしかありません。
結局は簡単に『こうすれば受かる!!』というアドバイスはもらえないので、誰かにサイトをチェックしてもらえない方は、自分で正しいサイト作りの知識を習得するしかありません。
そして、一番の近道は公式の情報をよく見ることだと思います。
私も最初はめんどくさがって、規約も読まずにサイトを作り申請し、落ちたらネットで先輩方の情報を見て修正して申請していました。
いっこうに受からないので、重い腰を上げて公式情報をしっかりと見ると、修正点が一気にわかりました。
参考文献 Adsenseヘルプ プログラムポリシー
まずは、上記のAdsenseヘルプ プログラムポリシーをよく読みましょう。
そして次は、動画掲載ページAdSense プログラム ポリシー 違反例とポリシー対応方法を少し長いですが、見てみましょう。
この2つをよく理解してサイトを作れば、合格はもうすぐだと思います。
規約はもちろん法的なことにも気を付ける
上にあげた公式情報は、主に法律的に禁止されていないことであっても、Googleの規約で禁止していることについて書かれていることが多いです。
当然、法律的に問題のある画像や文書はNGなのでその点もしっかりこの機会に勉強しましょう。
以下2つの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
不合格後の再審査申込みまでの期間
一度不合格となってしまった場合に、どのくらいの期間を開ければ良いか悩む方も多いかもしれません。
調べると、1週間待った方が良い、2週間待った方が良い、一ヶ月待った方が良いなど様々な意見があります。
人の目で確認しているのであれば、大した修正もしていないのに何度も申請していては印象が悪いかもしれません。
詳細は定かではありませんが、私は、約1ヶ月の間に6回の申請をしました。
最後の審査に合格した6回目の申請なんて5回目の審査の不合格メールをもらった3時間後くらいに再申請しました。
明確な答えはわかりませんが、ご参考になれば。
必要なページ
記事数もある程度は必要かと思います。
少ない方では10記事程度で審査に合格したという方もいらっしゃいました。
記事数の他にも、
- 『お問合せ』ページ
- 『プライバシーポリシー』ページ
は最低でも作っておいた方が良いかと思います。
プライバシーポリシーページに関しては、ネットで検索すると色々例文が出てくるかと思いますが、GoogleAnalyticsなどの解析ツールを使っている方は、それ用の分も記載しておきましょう。